昔々、あるところに、たいへん美しいけれども、その美しさを鼻にかけた高慢な娘ライトがおりました。
ある日、お母さんのLが娘ライトにおつかいを頼みました。
「月くん、この松田パンをアイ婆(ばー)さんのところに届けてくれませんか。」
「気持ち悪い松田パンだなあ。」
美しい娘ライトは、いやいやパンをアイ婆さんにもっていくことにしました。
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