【パンを踏んだ娘】其の壱

昔々、あるところに、たいへん美しいけれども、その美しさを鼻にかけた高慢な娘ライトがおりました。

ある日、お母さんのLが娘ライトにおつかいを頼みました。

「月くん、この松田パンをアイ婆(ばー)さんのところに届けてくれませんか。」

「気持ち悪い松田パンだなあ。」

美しい娘ライトは、いやいやパンをアイ婆さんにもっていくことにしました。

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